|
ラフォンタン社は、1897年フランスとスペインの国境近く、ピレネー山脈をのぞむアルマニャック地方の中でも、最高級アルマニャックを産出する、BAS-ARMAGNAC地域のノガロにて創業し、現在、曽祖父から受け継いだ伝統的な製法を大切に守りながら4代目ラファンタンがアルマニャックをつくっています。そのアルマニャックは、『グルド』と呼ばれる水筒を模したボトルに詰められ、出荷されております。
そして、通常は数種から数十種のアルマニャック原酒をブレンドしてナポレオンやXOとして出荷されますが、特別にヴィンテージ毎に大切に保管しているアルマニャック原酒をブレンドせずに、瓶詰し、ヴィンテージアルマニャックとして出荷もしております。
お生まれ年につくられ、熟成されたアルマニャックブランデーをお届します。
その製法は、バ･アルマニャックとアルマニャックの畑で収穫された、コロンバール、フォル・ブラン、ユニ・ブラン3種類のぶどうを収穫すると直ぐに、豊かな香りが消えぬようすぐに醸造されます。
醸造後、ラフォンタンが誇る、３基の蒸留器、アトス、ポルトス、アラミス、により蒸留され、マスターディスティラーが色合い、香り、果実味をチェックした後、蒸留されたオードヴィーは、ガスコーニュの森の樹齢１００年以上の樫の木（オーク）からつくられた樽に移され、この樽によってオードヴィーは黄金色になり、タンニンやプラム・バニラ・スパイスの香りがつきます。アルマニャックは何年も樽で熟成させてから瓶詰めします。 |
 |
|
ゴ−ティエ社は、1664年にコニャック地方北東部、エ−グル市にてルイ・ゴ−ティエがブランデ−の蒸留を始めたコニャックメ−カ−です。
同社は、グランシャンパ−ニュ、プティシャンパ−ニュ、ボルドリ−、ファンボワ地区に自家葡萄園を持ち、8ヶ所の蒸留所にて蒸留、シャランテ河に面した貯蔵所にて熟成、発売しています。
その貯蔵所は、シャランテ河に面した古い水車の中にあり、流れる河と同じ水位にある事で、人の手を加えず、熟成に最適な湿度、一定の温度をつくり出しております。
その中で、ゴーティエ原酒は、厳選したトロンセ及びリム−ザン産、樹齢100年〜150年のオ−ク材からつくられた樽の中でじっくりと熟成され、ふくよかな香りとボリュ−ムを手に入れ､それぞれの個性を、昇華させます。 |
 |
 
|
|
 |
|
CARTRON社は、1882年、Joseph CARTRONによって、ブルゴーニュワインの産地として世界でも有名な、ブルゴ−ニュ・ニュイサンジョルジュに設立されました。
このニュイサンジョルジュは、ワインだけでなく、カシスや各種フルーツの生産地として、非常に優れた品質が生み出される地域としても有名です。
CARTRONは設立当初から、高品質のダブルクレームドカシスを生産するリキュ−ルメーカーとしてのスタイルをつくり、"ノワールドブルゴーニュ"の特徴を最大限に生かしたダブルクレ−ムを製造する他、ニュイサンジョルジュで収穫されるフルーツに徹底してこだわり、独自のノウハウにより、ベリ−系フル−ツの良さを凝縮させたリキュ−ルをつくっております。 |
 |
 |
 |
|
メコンは、タイ国内で「メコン ウイスキー」とも呼ばれ広く親しまれており、タイが 誇る最もポピュラーなスピリッツです。
1941年に発売され、悠々と流れるメコン河にちなんで名をつけられました。
その製法は、さとうきびを蒸留したスピリッツと米を蒸留したスピリッツをブレンド、タイのナチュラルハーブ、スパイスの香りをつけているのでマイルドな甘味が特徴です。
サンソンはタイで、プレミアムタイラムとしてよく知られています。
その製法は、糖蜜を発酵させて蒸留し3年〜8年オーク樽で熟成させた後、ボトリングをしています。 |
 |
|
 |
